スペック
| 名前 | サンタ・エウフェミア ファイン・ホワイト・ポート |
| タイプ | ポートワイン(ポルトガルの酒精強化ワイン) |
| 製造元 | サンタ・エウフェミア(ポルトガルドウロ地方) |
| 輸入元 | ボニリジャパン |
| 度数 | 19.5% |
| 容量 | 750ml |
| 値段 | 2000円程 |
| アルコール1ml辺りの値段 | 約13.7円 |
甘みと酸味のバランスが絶妙なポートワイン、但し酸が好きな方は抜栓後お早めに
ポートワインといえば赤玉ポートワイン(現在はポルトガル政府に怒られて名称を変更)と思っている方は、全て忘れましょう。
ポートワインといえば黒ぶどうと思っている方は、一旦忘れましょう。
ポートワインといえばサンデマンと思っている方は、あながち間違っていないです。
酒精強化ワインの説明はめんどくさいし調べたらいくらでも出てくるのでここではしませんが、シェリー酒、マディラ酒と並び世界3大酒精強化ワイン(マルサラワインを入れて4大と言うこともある)と言われているのがポートワインです。
酒精強化に限らずワインって原産地呼称制度みたいなのがいっぱいあるイメージですよね。
このポートワインは恐らく世界で初めてワインの表示制度を導入したといわれています。
つまりそれくらい歴史があるってことです。
今回のサンタ・エウフェミア ファイン・ホワイト・ポートは、マルヴァジア・フィナ、モスカテル・ガレゴ・ブランコ、ラビガート、ゴウベイオといったボルトガルでおなじみの白ブドウ品種を使ったポートワイン。
比較的手頃な値段ですがどんな味でしょうか。

個人的な感想
香り
蜂蜜のようなあまり香りに、花っぽいニュアンス。
香りだけやと甘みの強そうな味を予想できます。
辛口シェリーのようなナッツのニュアンスはそこまで感じず。
少し爽やかな酸を感じます。
味
しっかり冷やして頂きます。

見た目はオレンジワインのよう
甘み由来のとろみが少しある気がします。
これは凄い。
まず最初に飲んでビックリしたのは、酸味の強さ。
香りから連想できる強い甘みを最初に感じるのですが、後から舌の奥を締めてくれる酸味がスーッと感じられます。
度数が高いので普通のワインと比べると当然アルコールアタックは強いのですが、それが気にならないレベルで甘みと酸味が強い。
アルコールも甘みも酸味も強いからだからなのか、余韻が凄い長いです。
これはうまい。
酒精強化ワインでここまで酸味を感じられるものって珍しいんじゃないんでしょうか。
それともホワイト・ポートってこんな感じなのかぁ?
舌の上で甘みを感じて、舌の下側で酸味を感じる。
飲み込んだ後に喉に上がってくるアルコールの余韻が長く心地よいです。
おいちい。
ただ一つ注意があって、抜栓後ボトルを冷蔵庫の野菜室で保管していたんです。
1週間後にウキウキで飲んでみたら、酸味がかなり弱くなってました。
なぜかは全く分からないんですが、保存性の高い酒精強化ワインでも味の変化はあるのかもしれません。
僕の保存方法が悪かっただけかも。
酸味が好きな方は出来るだけ早く飲み切ったほうが良いのかもしれません。

まとめ
いやーうまいですね。
実はこれの黒ぶどうバージョン(値段もほぼ一緒)もあって、一度買って飲んだことがあるのですがめっちゃ美味しいのです。
ただ行きつけの酒屋では入荷しても即売り切れてしまう…
しょうがなくホワイトのほうを今回買ったのですが、正直こっちのほうが好みかも。
値段も酒精強化ワインの中ではお手頃ですし、白ブドウで造られるポートワインに興味がある方は是非買ってみてはいかがでしょうか。
ノムラの好み度
| 味 | |
| 香り | |
| コスパ | |
| ボトルのカッコよさ | |
| 総合 |
ポッドキャスト「アルコールチューン」は以下よりどうぞ


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