スペック
| 名前 | バランタイン シングルディスティラリー |
| タイプ | シングルグレーンウイスキー |
| 製造元 | ジョージ・バランタイン&サン |
| 輸入元 | アクサス株式会社 |
| 度数 | 400% |
| 容量 | 1000ml |
| 値段 | 3300円程 |
| アルコール1ml辺りの値段 | 約8.25円 |
バランタインブランドのシングルグレーンウイスキー
初めてバランタインというウイスキーを知ったのは大学時代でした。
当時絡んでいた友達から「ゴッドファーザーというカクテルがあってそれがめっちゃ美味い」という話を聞いて、そのカクテルに使われていたのがバランタインだったんです。
その後数年の間があった後ウイスキーにハマり色々勉強していく中でバランタインの凄さを改めて知ったのですが、その中でも特にびっくりしたのがバランタイン17年。
「ザ・スコッチ」と言われていてなんやそれと思ったのですが、初めて飲んだ時に感動した記憶を今でも思い出します。
今回の「バランタイン シングルディスティラリー」は、ブレンデッドウイスキーをリリースしてきたバランタインブランドから初めて発売されるシングルグレーンウイスキー。
主にバランタイン用のグレーンウイスキーを製造しているストラスクライド蒸留所のウイスキーをラム樽と強めに焦がしたアメリカンオーク樽で追加熟成したらしいですが、かなり挑戦的な商品だと思います。
味が心配ですがどうでしょうか。

透明なテープに文字を打ち込んで張り付けているので写真ではどうやっても見えないです
個人的な感想
香り
トラディショナルタイプのラム酒を連想させるゆったりとした甘い香りがありますが、ドンっとは来ないです。
でもラム樽って言われたら確かにってなる。
あと野菜っぽいニュアンスもあって、テキーラみたいな香りも若干します。
ぶっちゃけあまり好きな香りではないです。
味
まずはストレートで頂きます。
甘さが強いんですが、あんまりウイスキーを飲んでいる感覚が無いです。
軽いというか何だろうこの感じ、香りは強いけどそれから連想される味があんまり来ない。
正直に言うとよく分からないです。
アルコールのアタックが意外とそこまで来ないのでストレートでも飲めますが、飲めるだけで自分の好みではない・・・
素直に炭酸で割ります。

炭酸で割っていただきます。
明らかに美味しくなりました。
しかも香りがほぼしないので、食中酒としてかなり良いです。
グレーンの良いところが出ていて、余韻がスパッと切れる。
美味しいかと問われると何とも言えないですが、手が勝手に進むので美味しいんでしょう。
ちょっと美味しい炭酸水を飲んでいる気分。
炭酸で割ったモルトウイスキーを飲むと飲み込んだ後にブワっと麦由来の香味が押し寄せてくるイメージがあるのですが、これは一切感じられません。
でも結構おいしいというか、なんか進むんですよね。

味は薄め
まとめ
このボトルを飲むと、モルトウイスキーのモルト要素がなんであるかをより深く理解できるかもしれません。
何故かと言うと、モルトから感じられる深さや余韻の長さ、ふくよかな雰囲気がこのボトルからは一切感じられないから。
ノンエイジのグレーンウイスキーなんで当たり前なのかもしれませんが・・・
すごく不思議なウイスキーだと思います。
ここまで書いたことだけ見れば美味しくないんじゃないかと思われるかもしれませんが、別に不味くはないですよ。
むしろ使い方次第で、常飲酒になるポテンシャルはあると思います。
今更なのですが実はラム樽で熟成したウイスキーが苦手なんです。
僕はラム酒が好きだし、ラム樽で熟成したウイスキー飲むならラム酒でいいやんと思ってしまう。
何度かラム樽で熟成したウイスキーを飲んだことがあったのですが、いつも同じ感想になってしまうんですね。
このボトルはシングルグレーンだったので買ったのですが、やっぱり自分の好みではないかな・・・
自分の経験値が足りないだけなんですけどね。
でも炭酸で割ると「ちょっと甘くておいしい炭酸水」みたいな飲み物が出来るので、ハイボール主体でウイスキーを買っている人なら結構いい感じだと思います。
※記事投稿時点でこの商品は国内正規品が無く、今回紹介したボトルは当然並行品です。
正規品と並行品は味が違うことがあるので、もし正規品が発売され購入を検討しているとしてもこの記事は何の参考にもならないと思います。

ノムラの好み度
| 味 | |
| 香り | |
| コスパ | |
| ボトルのカッコよさ | |
| 総合 |
ポッドキャスト「アルコールチューン」は以下よりどうぞ

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