マルフィイタリア・ジンコン・リモーネ【家飲みレビュー】

度数が珍しい

目次

スペック

飲み手の技術が試されるジン

僕はジンに関しては基本飲まないんですけど、夏場のクソ暑い日に変なジンを買うのが蒸留酒にハマってからの毎年の恒例となってます。
今年もクッソ暑い中馴染みの酒屋に行ってジン売り場を眺めていたのですが、「新発売」というポップと共に一際目立つ存在感を放っていたジンがありました。
新発売って書かれてると買いたくなるの、何でですかねぇ?

今回紹介するのはイタリアはトリノで製造されている「マルフィイタリア・ジンコン・リモーネ」。
他にもドライジンタイプや別のフレーバーが付いたジンが同じブランドから発売されているようですが、馴染みの酒屋にはこれしか置いてませんでした。
水色と黄色を基調とした爽やかなボトルを見るとそれだけで爽快感を少し感じますが、味はどうなのでしょうか。

度数41%にこだわりを感じる

個人的な感想

香り

レモンと甘い香りが全体を支配しています。
情報無しで香りだけ嗅いでもジンと判別出来ない気がする。
ちょっと紅茶っぽいというか、午後ティーレモン味を飲んだ後に感じる風味を連想させるような香りもある気がします。
アルコールの香りはそれほど強くないので、飲みやすいのかな。

味

まずはストレートで頂きます。
あーこれはちょっと・・・
ジンらしい味がほぼしない。
遥か昔に飲んだレモンチェッロの甘さを落として辛口にしたような感じです。
ちょっとハーブ感の強いレモンチェッロみたいな?
ストレートだとちょっと厳しい感じです。
加水して飲んでみたのですが何も変わらないので、炭酸の出番かな?

色は透明

炭酸で割っていただきます。
ハーブの雰囲気は若干強くなって、ちょっとジンっぽさが強くなりました。
甘さはほぼ無くて、グビグビ飲めます。
多分この味のジンソーダはこのボトル以外から作れないんじゃないかな?
それくらい唯一無二の味がします。
レモンというよりはレモンチェッロの雰囲気と、ハーブ由来のちょっとした苦味が心地よいです。

美味しいんですけど、ジンを飲んでいる感覚はあまり無いですね。
そういう美味いドリンクを飲んでいる感じ。
アニスが入っていると書かれていますが、炭酸で割ってもリカールやアブサンのように白濁しないのでそこまでたくさん入っている訳では無いようです。

まとめ

美味しいんですけど、結構飲み手の技術が試される気がします。
香りや味が繊細なので、トニックウォーターで割ると美味しいけどこのボトルである必要がないみたいな感想になりそう。
ネット酒屋のボトル情報欄にはトニックウォーター割がおススメと書かれていますが・・・

レモンチェッロというリキュールを飲んだ経験が有るか無いかで感想がかなり変わりそうな気がします。
でもイタリアの風を感じたいならレモンチェッロの方が良いんじゃないかな。
レモンを前面に打ち出したボトルですが、レモンの酸味はあまり期待しない方が良いです。
これはレモンチェッロにも言えることですが、酸っぱさを感じたいのなら普通にレモンを絞ったほうが良い。

家で飲むお酒としては結構扱いが難しいかもしれません。
炭酸で割るだけで美味しいのですが、むしろジンの取り扱いがうまいBarとかで飲みたいかも。
ジュニパーの風味が好きな方は無理して買わなくてもいいと思います。

色がついてるコルクは初めてかも
受け付けない人がいるかもしれません

ノムラの好み度

ポッドキャスト「アルコールチューン」は以下よりどうぞ

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管理人

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